A群β-溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症(24)
マイコプラズマ感染症(0)※ブログに病気の詳細を載せてあります。
ヒトメタニューモウイルス感染症(3)
急性胃腸炎(32)
インフルエンザA型(22)
インフルエンザB型(1)
RSウイルス感染症(0)
アデノウイルス感染症(0)
水痘(みずぼうそう)(1)
伝染性紅斑(りんご病)(1)
・溶連菌感染症が増えています。高熱、頭痛、嘔吐、腹痛、咽頭痛(のどのいたみ)などの症状が、インフルエンザや胃腸炎と似ているため、疑って検査をすると実は溶連菌だったということがあります。
溶連菌は家族内感染をすること、腎炎(尿を作る臓器の炎症)を合併することがあるため注意が必要です。
溶連菌感染症とわかったら、抗生剤を7~10日間飲みます。内服後24時間経過するとお友達やご家族にうつす心配がなくなるので、出席停止扱いにならない病気です。内服24時間後、熱が下がって元気になったら通園、通学が可能です。
当院では、感染がわかった日から2週間後に尿検査をお願いしています。腎炎を起こしていないか確認します。