A群β-溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症(21)
マイコプラズマ感染症(0)※ブログに病気の詳細を載せてあります。
ヒトメタニューモウイルス感染症(2)
急性胃腸炎(15)
インフルエンザA型(1)
インフルエンザB型(0)
RSウイルス感染症(0)
アデノウイルス感染症(0)
水痘(みずぼうそう)(0)
伝染性紅斑(りんご病)(0)
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)(1)
・溶連菌感染症が多く見られます。一般的には、のどの痛み、発熱で始まることが多いですが、今週の溶連菌はおなかの痛みや嘔吐などのおなかの症状や、発疹、だるさ、食欲低下、首のリンパ節が腫れるなどで、熱を伴わない患者さんが多くみられました。溶連菌の症状は多彩で、初期症状が胃腸炎と似ている事も多く、注意が必要です。
・ヒトメタニューモウイルス感染症はほぼ毎週、患者さんがみられます。どんな病気なのか、Meiji Seika ファルマ(製薬会社さん)のホームページにわかりやすくまとめてありましたので転載します。
3月から6月が流行のピークですので、これからも注意が必要な感染症です。