たまプラーザ くつまこどもクリニック

  • 神奈川県横浜市青葉区美しが丘
    2丁目14番4号 KMビル2階

たまプラーザ くつまこどもクリニック

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2020年 2月3日~8日 感染症状況

今週の感染症状況です。(先週⇒今週)

A群β-溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症(16⇒20

マイコプラズマ感染症(2⇒0)

ヒトメタニューモウイルス感染症(1⇒4

急性胃腸炎(45⇒38

インフルエンザA型(5⇒2

インフルエンザB型(9⇒2

RSウイルス感染症(1⇒5

アデノウイルス感染症(6⇒1

水痘(みずぼうそう)(0⇒0)

伝染性紅斑(りんご病)(0⇒0)

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)(0⇒0)

手足口病(0⇒0)

ヘルパンギーナ(0⇒0)

神奈川県の感染症発生状況も併せてご覧ください。

感染症♡予防接種ナビはご家族向けに専門家が監修した信頼できる情報サイトです。様々な感染症についてわかりやすく説明されていますのでご興味のある方は是非ご覧ください。

・インフルエンザは減少しています。手洗い、うがい、マスク着用が感染予防になっていると思われます。

・溶連菌感染症が増えています。発熱、のどの痛み、発疹で発症しているケースが多いです。熱がない場合もたくさんあり、家族内感染もありますのでご注意ください。

・胃腸炎の流行が続いています。急な嘔吐で始まり、熱と下痢が後から追いかけてくることが多いウイルス性胃腸炎は、嘔吐が止まらない、続く腹痛、血便(うんちに血が混ざる)は速やかに受診してください。

・熱が上がり下がりを繰り返し、咳と鼻汁を伴う、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルスが増えています。熱が3~5日持続しますが、飲めない、食べない、眠れない、ゼイゼイした呼吸、高熱が持続するようになると悪化している可能性があるので注意してください。

新型コロナウイルス感染症について、横浜市のWEBページが対応をまとめてくれていて見やすいので掲載します。感染を疑うときの症状、正しいマスクの付け方、手洗いの仕方も載っています。また、各福祉保健センターにて電話相談も受け付けていますのでご利用ください。(青葉区:平日8:45~17:00は045-978-2438、感染が疑われる場合、夜間・休庁日は045-978-2323)

神奈川県でも独自の相談ダイヤルを設けています。⇒神奈川県のWEBページ

電話番号 045-285-0536

(平日)8時30分から17時15分
(土日休日)10時00分から16時00分

・今以上に手洗い、うがい、マスクの着用、保温と加湿を徹底し、感染予防をお願いします。