表記方法を変更しました。(先週⇒今週)
A群β-溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症(12⇒10)
マイコプラズマ感染症(2⇒0)
ヒトメタニューモウイルス感染症(0⇒0)
急性胃腸炎(25⇒32)
インフルエンザA型(63⇒51)
インフルエンザB型(0⇒0)
RSウイルス感染症(0⇒0)
アデノウイルス感染症(12⇒30)
水痘(みずぼうそう)(1⇒2)
伝染性紅斑(りんご病)(0⇒0)
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)(0⇒0)
手足口病(3⇒9)
ヘルパンギーナ(0⇒0)
⇒神奈川県の感染症発生状況も併せてご覧ください。
⇒感染症♡予防接種ナビはご家族向けに専門家が監修した信頼できる情報サイトです。様々な感染症についてわかりやすく説明されていますのでご興味のある方は是非ご覧ください。
・アデノウイルス感染症がさらに増加しています。夏に流行るイメージがありますが、12月にも流行が見られます。ほとんどの患者さんが重症化せず、自然に治りますが、熱が上がり下がりしながら長いと1週間続く、特効薬のない感染症で、予防は手洗い、うがい等の標準予防策です。出席停止になる感染症で解熱後二日間自宅待機が必要です。
・インフルエンザの流行が続いています。インフルエンザは異常行動と急変がありうる病気です。予測・予防が困難のため、とにかく目を離さぬようお願いします。早期診断、早期治療にて抗ウイルス薬を使用後3日目には解熱するのが一般的です。3日薬を使って解熱しない場合、合併症か薬剤耐性のインフルエンザの可能性があります。ご注意ください。