2023/3/30
4種混合(DPT-IPV)ワクチンの定期接種スケジュールは、生後3か月から接種開始でしたが、百日咳による乳児の重症化予防を目的に、2023年4月1日より接種開始月齢が生後2か月からに変更されることになります。
横浜市から接種対象のお子さまには通知が届くと思います。
百日咳は、乳児が罹患すると重症化しやすい疾患です。
接種開始月齢を生後2か月に変更することにより、年間で合計100人程度、乳児期各月齢における百日咳患者数が減少すると試算されています。
ワクチンは痛みを伴うのでみている親としてもつらい気持ちになりますが、元気に大きくなるためには必要です。