2025/9/12 更新
以下の内容をご確認の上、ご希望の方はお電話でご予約をお願いいたします。
任意接種のため、お住まいの市町村に関係なくご予約頂けます。
※一人で不活化ワクチンと生ワクチンの両方同時のご予約はしないでください。接種間違いの原因となります。
【特徴】
- 直接鼻の中に吹き入れるタイプのインフルエンザワクチンなので痛くありません。
- 鼻の穴、片方ずつに0.1㎖とわずかな量なので鼻の中が水浸しのような状況にはなりません。
- 仮に噴霧後すぐに鼻をかんでも効果が落ちることはないとのことです。
- 1回の接種で完了します。
- 生ワクチンなので、弱くしたウイルスに軽く感染するため、抗体(抵抗力)ができやすく、感染予防効果が高く長い(最長1年という報告もあります。)と言われています。
- 注射と違って、接種部位が腫れることはありません。
 ⇒以上より、注射が苦手な方、腫れやすい方、来院回数を少なくしたい方、受験生におすすめできます。
 
【注意点】
- 弱毒生ワクチンゆえに、接種後風邪様の症状が出たり、熱が出る場合があります。
- 接種後1週間程度は、鼻に綿棒を入れるインフルエンザ検査をすると陽性となってしまうことがあります。
- 接種後1~2週間は、重度の免疫不全の方との密接な接触は避ける必要があります。
- 接種後、抗インフルエンザ薬を使用すると、ワクチンの効果が弱まってしまいますので注意が必要です。
- インフルエンザに罹っても、治癒後2~3週間程度明ければ接種可能で、別の型のインフルエンザに罹るリスクがあるため接種をおすすめします。
- 不活化ワクチン1回接種後、二回目をフルミストでの交互接種は出来ません。
- 他のワクチンと同様に、接種後30分は体調に変化がないか十分にご注意ください。
 
【下記に当てはまる方は接種できませんので、ご注意ください】
- 当日発熱している方
- 前回の生ワクチン接種から28日以内
- 重度の喘息、または喘息症状が出ている方
- アスピリンを内服している方(川崎病や心臓の病気で服薬されている方)
- 免疫が顕著に低下(長期にわたってステロイドや免疫抑制薬など服用)されている方
- 免疫が顕著に低下している方と一緒にお住まいの方
- 妊婦さん
- ゼラチンアレルギーのある方
- 強い卵アレルギーのある方
- けいれんの既往がある方
- 抗インフルエンザ薬を予防または治療で使用している方、または使用後数週間以内の方
- タミフル・リレンザ⇒最後の使用時から2日以内
- ゾフルーザ⇒最後の使用時から17日以内
 
【より詳細な情報をお求めの方へ】
 
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。 院長 久津間弘和