たまプラーザ くつまこどもクリニック

  • 神奈川県横浜市青葉区美しが丘
    2丁目14番4号 KMビル2階

たまプラーザ くつまこどもクリニック

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ブログ

おたふくかぜワクチンを忘れずに接種しましょう!!

11月15日の勉強会の続きです。 2.の「おたふくかぜワクチンをめぐる最近の動向~ムンプス難聴の疾病負担をふまえて~」では、 おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)を起こすムンプスウイルスについて、おたふくかぜの合併症、予防接種の重要性についてレクチャーを受けました。 おたふくかぜは2~3週間の潜伏期間を経て、左右の耳下腺、顎下腺(唾液を作る場所)のはれと痛みを伴う出席停止になる病気で、特効薬がなく、...

第1回横浜市耳鼻咽喉科医会・小児科医会合同勉強会

公開が遅くなってしまいましたが、11月15日に勉強会がありました。 内容は 1.「小児急性中耳炎滲出性中耳炎の診断と治療」 2.「おたふくかぜワクチンをめぐる最近の動向~ムンプス難聴の疾病負担をふまえて~」 でした。 1.では、中耳炎の原因菌、経過と治療、難治性中耳炎の治療戦略についてレクチャーいただきました。 大変勉強になり、今後の診療に活かせるものでした。     &n...

11月26日~12月1日 感染症状況

A群β-溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症(5) マイコプラズマ感染症(44)※ブログに病気の詳細を載せてあります。 ヒトメタニューモウイルス感染症(1) 急性胃腸炎(21) インフルエンザA型(1) ・気温が下がり始め、本格的に冬到来すると、空気の乾燥も強くなり、インフルエンザの猛威が始まります。 部屋を暖かくし、加湿し、家庭内での感染拡大にもご注意ください。 ・胃腸炎は毎週患者さんの数が徐々に増え...

11月19日~24日 感染症状況

A群β-溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症(6) マイコプラズマ感染症(48)※ブログに病気の詳細を載せてあります。 ヒトメタニューモウイルス感染症(1) 急性胃腸炎(16) ・咳と鼻水を伴い、だらだらと熱が続くのがヒトメタニューモウイルス感染症です。2・3・4歳児に多く、8割は自然経過で治りますが、2割程度肺炎など重症化する病気です。特効薬がないため、症状に合わせた対症療法を行います。  ...

11月12日~17日 感染症状況

A群β-溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症(6) マイコプラズマ感染症(39) ヒトメタニューモウイルス感染症(1) RSウイルス感染症(1) 急性胃腸炎(15) ・胃腸炎の患者さんが増えています。 ・マイコプラズマは依然として多い状況です。 ・インフルエンザは検査していますが出ていません。 ☆乾燥と低温は感染を拡大しますので、適度に加湿し、部屋の温度の調整をお願いします。 引き続き、手洗い、うがいを...

11月5日~10日 感染症状況

A群β-溶血性連鎖球菌(溶連菌)感染症(6) マイコプラズマ感染症(34) 流行性角結膜炎(はやり目:アデノウイルス感染症)(1) 手足口病(2) 急性胃腸炎(7) ・マイコプラズマ感染症についてはブログにのせております。 依然として多い状態が続いています。家族内での感染も多いです。周囲の流行に注意し、手洗い、うがい、マスクの着用で感染から身を守りましょう。 ・インフルエンザの流行はみられません。...

保育型発達支援 といろきっず たまプラーザ教室

先日、小規模認可保育園 といろきっず保育園および 保育型発達支援 といろキッズ たまプラーザ教室を開設・運営されている 十色舎 代表取締役 福井 渉 さんが、 開院間もない当クリニックにわざわざ来てくださいました。 福井さんはもともと小規模保育園を運営されていて、 その中で発達の気になる子がいて、その子たちのために何かできないかという思いで 保育型発達支援 といろきっず たまプラーザ教室を今年の5...

青葉区医師会 班会

11月1日木曜日、所属している青葉区医師会のたまプラーザ班班会に参加しました。 青葉区医師会に入って初めて近隣の先生方にお会いするため、とても緊張していました。 そんなガチガチな私を、優しく迎え入れてくださいました。本当にありがたく、本当にうれしかったです。そして、本当に楽しかったです。ありがとうございました。 新人は話しかけられもせず、放置されるのが一番つらいのです。 初対面なのに以前からの知り...

神奈川 夜尿症診療連携講演会

10月27日土曜日、夜尿症についての勉強会に行ってきました。また長文になるので、結論からお話しします。 お子さまの夜尿症は一人で悩まずにお気軽にご相談ください! 治療があります。必要があれば専門病院もご紹介いたします。 一喜一憂せず、粘り強く、一緒に治療していきましょう! おこさず、あせらず、しからず、くらべず、です。 おねしょと言っても、赤ちゃんの頃から5歳までのおねしょは、成長過程のもので...

マイコプラズマについて

・病原体 マイコプラズマニューモニエが病原体の名前です。細菌とウイルスの中間くらいの大きさで、気管支炎や肺炎などの呼吸器感染症と、呼吸器以外の症状も起こす病原体です。肺炎のうち10~20%がこのマイコプラズマが原因と言われています。 ・感染経路 患者さんの咳やくしゃみで飛び散った唾液を吸い込んだり、鼻水のついた手で触ったものに触れるとうつります(飛沫感染+接触感染)。感染力が強いので、保育園や幼稚...
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